心得のまとめ 「留学」を思い立つと、海外生活を想像してさまざまな疑問や興味が湧いてくるもの。

ジュニア世代の頭の中は、常に「なぜ?なに?どうして?」でいっぱい。
ときどき親御さんも聞かれて困ってしまうこともありますよね。
留学に関する疑問の答えは、代わりにウインテックが解決します。

好奇心旺盛なみなさんに、留学を成功させるためのちょっとマニアック、だけど留学のリアルをとらえた役立つ情報をご紹介します。
ぜひ、お子さんと一緒に読んで、「なるほど!」を共有してください。

【vol.5】スポーツ留学ってどんなことをやるの?
スポーツ留学のメリットって何?

リオデジャネイロオリンピックでの錦織圭選手(テニス)、福原愛選手(卓球)、羽根田卓也選手(カナディアンカヌー)の活躍は記憶に新しい人も多いと思いますが、メダリストという他に彼らには共通点があります。それは「スポーツ留学」。

錦織選手はアメリカで、福原選手は中国で、羽根田選手はスロバキアで、それぞれの競技の技術とメンタルを日々鍛えていました。その努力が実り、メダリストとなったわけですが、海外で生活しながらトレーニングに励むスポーツ留学にはさまざまな効果があります。

今回は、お子さんの大切な成長期にポジティブな影響を与えてくれるスポーツ留学の秘密について紐解いていきたいと思います。本格派も、体験派も必見です!

スポーツ留学ってどんなことやるの?

スポーツ留学には大きく分けて2つのタイプがあります。どちらのタイプがお子さんに合うのか、見極めていきましょう。

 

【アスリートを目指す本格派スポーツ留学】

プロを目指して仲間と毎日切磋琢磨する本格派ゴルフアカデミーIJGA

プロを目指して仲間と毎日切磋琢磨する本格派ゴルフアカデミーIJGA

将来そのスポーツのプロになりたい、技術を磨きたい、など本格的に海外でトレーニングを行いたいというジュニア向けの留学です。多くの場合、年単位の長期間の滞在となり、現地の中学・高校などに通いながらじっくり腰を据えて、学業とトレーニングに励みます。

■可能なスポーツの分野:ゴルフ、テニス、サッカー、バスケット、野球、ラグビー、アイスホッケーなど

■場所:アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなど(競技による)

■年齢:ゴルフ(11歳~)、テニス(12歳~)、サッカー(12歳~)、バスケット・野球(13歳~)など、競技によって異なる

■期間:1年~

 

【スポーツサマーキャンプ ~ライトなスポーツ留学~】

一緒に汗を流すスポーツはみんなに一体感を与えてくれる

一緒に汗を流すスポーツはみんなに一体感を与えてくれる

夏休みの間、海外で英語とスポーツを楽しむ体験型のスポーツ留学。1週間から参加可能で、午前中は英語レッスン、午後にスポーツアクティビティを行います。午前中は緊張している生徒たちですが、ひとたびスポーツを一緒にすると言葉が通じなくても一体感が生まれ、すぐに仲良くなれることがスポーツサマーキャンプの最大の特徴です。

■可能なスポーツの分野:ゴルフ、テニス、サッカー、サーフィン、乗馬、スイミングなど

■場所:アメリカ、イギリス、オーストラリアなど

■年齢:ゴルフ(10歳~)、サッカー(9歳~)、乗馬(11歳~)、スイミング(11歳~)

■期間:1週間~(競技によっては2週間~)

ジュニアスポーツ留学の4つのメリット

(1)競技に対して「意識が高い」本場で技術を磨く

ナイター設備があれば夜もみっちり練習可能!?

ナイター設備があれば夜もみっちり練習可能!?

本場でトレーニングすることのメリットは、練習環境が整っていることと、コーチ、生徒、地元の人々がその競技に対して「意識が高い」こと。

例えばテニスでいうとナイター設備があるかどうか、ゴルフなら天然芝から毎日打てるのか?など。アメリカのフロリダ州にあるIMG Academiesという学校は錦織選手の卒業校として有名ですが、テニスコートはクレイコート、ハードコート、屋内外合わせて、なんと52つもテニスコートがあります。もちろんナイター設備も。加えてフィットネスルームやクリニックなども完備しており、体のメンテナンスが可能です。

また、アメリカ・サウスカロライナ州にあるIJGA(International Junior Golf Academy)では打ちっぱなしの練習でも毎日天然芝から打てるので、本番と同じ環境で練習ができます。

IJGAではドライビングレンジも天然芝から打てる

IJGAではドライビングレンジも天然芝から打てる

また、提携しているゴルフ場が6つあり、テーマに合ったゴルフ場を選択しそこで練習しています。できるだけ本番に近い環境で練習し、芝やコースの感覚を体にしみこませることが大切だとIJGAは考えています。技術の他にも、メンタルトレーニングやフィットネストレーニングもカリキュラムに含まれているので、心技体を鍛えられるアカデミーです。

(IJGAのトレーニング内容や設備などの詳しい情報はこちらから→→→)

練習環境が整っているとはいえ、技術向上には本人の努力も多いに必要です。本人のモチベーションの上がる留学先を選んでみてはいかがでしょうか。

 

(2)毎日の海外生活が修行!?

異文化体験で海外生活は驚きの連続。

異文化体験で海外生活は驚きの連続。

住み慣れた日本と違った環境で生活することは、さまざまな違いに戸惑ったり、ストレスを感じたりするもの。言葉の違いはもちろん、海外の生活様式に驚かされたり、日本の習慣が理解されなかったり、食事が合わなかったり…。留学生のほとんどが困った経験をしていますが、これこそが留学生たちを成長させる一因なのです。留学生たちは現地でどんな違いにびっくりしているのでしょうか?

■遅れても気にしない文化

ある留学生がアメリカに留学していたときのこと。週末、スペイン出身の友人を誘って映画館に行こうとしたら、その友人は待ち合わせ場所になかなか現れませんでした。15分後、何食わぬ顔で「Hi, how are you?(ハイ、元気?)」と言って現れ、映画館に入っていこうとしているではありませ

「そんなに急いでどうするの?」は、外国人によく聞かれる質問のひとつ

「そんなに急いでどうするの?」は、外国人によく聞かれる質問のひとつ

んか。日本人なら遅刻したらまず謝りますが、海外の人は遅刻ごときで謝りません!なぜなら遅れて当たり前の文化だから。みんながみんな遅れるので、悪いと思っておらず怒る人もいません。

海外では電車だって遅れるんです!さらに遅れても謝りのアナウンスなんてものもありません。でも、いちいち相手の遅刻に目くじら立てていたら、ストレスが溜まってしまいますので、現地の考え方に切り替えましょう。そうすれば、多少相手が遅刻しても頭に来なくなりますよ。

 

■シャワーは短めに

日本にいるうちから短時間でシャワーを浴びる練習を。

日本にいるうちから短時間でシャワーを浴びる練習を。

リオオリンピックでも選手村のシャワーについて話題になりましたが、海外のシャワーはタンクにお湯を貯めて使うため、長時間シャワーを出しっぱなしにしておくとお湯がなくなり、次に使う人が冷たいシャワーを浴びることになってしまいます。ですので、海外に行った際には、できるだけ短い時間(10分以内)で終わらせるようにしましょう。

また、オーストラリアやアメリカ・カリフォルニア州は慢性的な水不足に悩まされています。オーストラリアでは政府から砂時計が各家庭に送られてきて、砂時計が全部落ちる前にシャワーを浴びなければならないというルールも。現地の生活ルールはホストファミリーや学校の先生に教えてもらいましょう。

将来、スポーツの海外遠征や国際大会の滞在先でも起こりうることです。ジュニア時代に海外の不便さを経験しておくのも良い勉強です。

 

(3)英語でのコミュニケーションに自信がつく

1週間の短期でも英語への積極性が養われる

1週間の短期でも英語への積極性が養われる

海外生活では24時間英語漬け。朝から晩までコミュニケーションは全て英語です。

ジュースがほしい、ハンバーガーが食べたい、テレビが見たい、シャワーを使いたいなど、生活で使う表現に加えて、英語の授業やスポーツトレーニングの時間にも先生やコーチに英語で質問したり、答えたりすることが求められます。

英語ができないからといって黙りこんだり、英語を話すのをあきらめてしまうことはやめましょう。間違ってもいいから英語を発話することがとても大事です。

話す量を増やすとスピーキング力が伸びてきますので、友達やホストファ

ホームステイ先でも辞書片手に英語にチャレンジ!

ホームステイ先でも辞書片手に英語にチャレンジ!

ミリーとたくさんコミュニケーションを取ってください。

このように常に英語で対応しなくてはならい状況を経験しておくと、とっさの英語に反応できるようになるので、帰国後も外国人に道を聞かれたときや、さらには将来国際大会で活躍した際のメディア対応もできるようになるでしょう。

 

(4)世界で活躍できる強いメンタルを

留学先にはいろんな国から集まったクラスメイトがいます。一緒に学校生活を送っていると、意見の相違、文化や考え方の違いを感じることが多くあります。

一人で海外に行くことは子どもたちの自信につながる

一人で海外に行くことは子どもたちの自信につながる

育った環境やバックグラウンドによって人の考え方もさまざま。むしろ自分の意見を持っていないと、意思のない人だ、気持ちのない人だと思われるのが海外です。

例えばサッカーなどの団体スポーツの場合、チームメイトやコーチとのコミュニケーションがとても大切です。日本人だけのチームなら「暗黙の了解」がある程度通じますが、いろんな国のチームメイトとプレーする場合、自分の要求を言葉にしないと相手はなかなか理解してくれません。パスが欲しければ「Here!(ここへ!)」や、「Pass! (パス!)」など大きな声でアピール、いいパスやゴールには「Good pass!(いいパスだ)」「Nice shoot!(ナイスシュート!)」とチームメイトに声をかけましょう。チームの雰囲気も良くなっていくはずです。

チームプレーは言葉のコミュニケーションが大切

チームプレーは言葉のコミュニケーションが大切

でも、ときには意見が合わないときも。練習への取り組み方も人それぞれです。ハードワークが得意な日本人は、基礎練習も真剣に取り組むと言われていますが、南米人やヨーロッパ人は短時間でより実践的な練習を好みます。チームがまとまらないな、と感じたらそのときは相手の主張も聞いて、自分の意見もはっきり言うようにしましょう。

いろんな意見があって当たり前というグローバルスタンダードをジュニアのうちに体感しておくことはとても大切です。異文化、考え方や風習の違いを受け入れ、自分の意見を言える力がついてきたら、ささいなことでは動じない強い精神力やリーダーシップが身につくはずです。

スポーツの国際大会は何が起こるかわからない状況ですし、世界各国から選手が参加しています。日本とは違うアウェーな雰囲気でも平常心でプレーできるメンタルを強化することにつながります。

おすすめスポーツ留学プラン

長期で行く本格派スポーツ留学のプランと、短期で参加できる体験型スポーツ留学プランをご紹介します。

【本格派スポーツ留学プラン】

kokoroe141609011.ゴルフと学業の両立が可能な文武両道アカデミー – IJGA

アメリカ・サウスカロライナ州にあるジュニアゴルフアカデミーは、現地の高校に通いながら、ゴルフトレーニング、メンタルトレーニング、フィットネストレーニングでゴルフの技術やコースマネージメントなどを鍛えていくボーディングスクールです。

(詳しくはこちらから)

 

kokoroe151609012.世界のトップアスリートを育てるエリート校 – IMG

テニスの錦織選手も卒業したアメリカのフロリダにあるスポーツアスリート養成エリート校。テニス以外にも、野球、サッカー、アメリカンフットボール、陸上、ラクロスなどのコースにも世界各国からジュニアアスリートが集まり、最新設備が整う環境でトレーニングを行います。

 

【英語+スポーツの体験型短期留学】

プラン① サッカー:シドニーで サッカーを通して異文化交流しよう (プラン詳細はこちら

プラン② ゴルフ:天然芝から毎日打てる!ゴルフに最適な環境でゴルフサマーキャンプ(プラン詳細はこちら

プラン③ テニス:錦織選手が卒業したアスリート養成エリート校のサマーキャンプ(プラン詳細はこちら

プラン④ サーフィン:早くサーフボードに立てるようになる!?サーフィンキャンプ(プラン詳細はこちら

プラン⑤ 野球:野球の本場アメリカで英語+ベースボールサマーキャンプ(プラン詳細はこちら

 

【教師宅ホームステイ+スポーツ】

kokoroe16160901英語の先生の家に滞在し、英語の個人レッスンとスポーツを組み合わせたプランです。マンツーマンなのでマニアックなスポーツも可能です。カスタマイズしやすいプログラムなので、リクエストがありましたらご相談ください。

選択可能なスポーツ:カヤック(アメリカ)、アーチェリー(アメリカ)、バドミントン(イギリス、アイルランド)、マウンテンバイク(ニュージーランド)、セイリング(イギリス、マルタ)、ウォールクライミング(イギリス)、スキューバ(マルタ)など。

心得のまとめ

お子さんの成長過程にスポーツ留学という新しいチャレンジを取り入れて、スポーツでもビジネスでも将来、世界を舞台に活躍できるような人材に育てませんか。

2020年の東京オリンピックでは、現在のジュニア世代が成長して日本代表選手に選ばれ、活躍するのを楽しみにしましょう!

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