プランコード : QBSC
カナダ 中学生高校生 正規留学スポーツ留学
カナダの高校卒業資格も同時に取得
練習成果を披露できる定期公演ツアー有
日本人スタッフによる24時間サポート可
クインテ・バレエ・スクール・オブ・カナダは学業は地元公立校、ダンスはプロ仕様のスタジオで鍛える「学業とバレエを両立できる」学習環境を提供。フルタイム・プロフェッショナル・トレーニング・プログラム(PTP)と夏期に開催されるサマーダンスインテンシブ(SDI)で、基礎力と舞台表現を段階的に高めます。
ベルヴィルはトロントとオタワの中間に位置する落ち着いた中規模都市。治安が良く、通学や生活の利便性と自然の近さが両立しています。留学生にとっては集中しやすい学習環境で、放課後の練習や週末のリカバリーにも適した穏やかなコミュニティ文化が根づいています。四季がはっきりしており、冬季はインドアで体幹強化やコンディショニングに専念しやすい点もメリットです。
クインテ・バレエ・スクール・オブ・カナダは、広いスタジオとスプリング床・マーレイ床、鏡・バー、音響・視聴覚設備、リハーサルや小規模公演に対応するスペースなど、ダンス教育に必要な機能を網羅。
クラシックを軸にコンテンポラリーやレパートリー、ジャズ、ヒップホップ、ボーイズワーク、コンディショニングまで幅広いメニューを用意し、技術面と表現面の両輪で育成します。学生用のラウンジやロッカー、簡易キッチン等も併設され、長時間のトレーニングを支える快適な環境が整っています。
フルタイム・プロフェッショナル・トレーニング・プログラム(PTP):おおむね9月〜翌6月の通年プログラム。入学はオーディション選考が基本で、夏期のサマーダンスインテンシブ(SDI)に参加・評価を経てPTPへの適性を判断する二段階の流れが一般的です。
対象は中等教育相当の学年で、クラシック経験が望まれます。日中は地域の公立校でアカデミック科目を履修し、放課後は専用施設で集中的にダンス訓練を受けるカリキュラム設計で、進学や将来のキャリアに合わせて個別に時間割を調整します。
オーディション/マスタークラス:現地会場のほか、Zoomや動画提出に対応する場合があり、居住地に左右されず受験が可能です。バーレッスンやセンターワーク、必要に応じてポアント等の指定要素を収録して提出します。マスタークラスは中高生を対象とした内容が中心で、所定日程・会場で学校のトレーニング哲学や指導法を実体験できます。
サマープログラム(SDI):例年3週間の集中トレーニング。PTP志望者向けの選抜コース(オーディション要)に加え、スキル向上を目的としたオープン登録コース(オーディション不要)が設けられる年もあります。クラシック/ポアント/レパートリーに加え、コンテンポラリー、フラメンコ等のキャラクターワーク、ジャズ、ヒップホップ、ボーイズワーク、体幹強化・コンディショニングを通して、技術・音楽性・表現を多面的に鍛えます。
学業との両立:公立校での学習と校外のダンストレーニングを組み合わせることで、学力と専門技術の両立が可能です。クインテ・バレエ・スクール・オブ・カナダはヘイスティングス&プリンスエドワード島学区と特別提携しており、午前から午後早めの時間まで学業に集中し、その後はダンスの集中トレーニングを受ける時間割を採用しています。Grade 7〜12の全生徒は、QBSCから徒歩すぐの場所にあるセンテニアル・セカンダリー・スクール(CSS)に通学します。CSSはクインテ地域における視覚芸術・舞台芸術の中心校で、芸術を志す仲間と共に学べるサポート体制が整っています。さらに、QBSC/CSSの生徒は各学期にダンスの単位を取得でき、州教育省の基準や要件にも適合しています。
滞在(ホームステイ):提携のホームステイ手配により、未成年の留学生でも安全で温かい生活環境を確保。食事・通学・生活ルール等のオリエンテーションと学校側のサポートで、初めての海外生活でも安心して練習と学習に集中できます。食事制限やアレルギー、送迎の可否など個別事情は事前に相談が可能です。
本格的なクラシック訓練と学業の両立を一つの都市で実現できるのがクインテの魅力。まずはSDIで適性と相性を確認し、PTPで継続的に磨く——そんな王道ルートを、志望分野や将来計画に合わせて個別に設計します。出願準備(オーディション対策・映像提出)から滞在先手配まで、最適な進路づくりを丁寧にサポートします。
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