【体験談】オーストラリア・ケアンズで、はじめての親子留学

【お名前】:木村 真紀子さん(母)、太一くん(10歳)、優太くん(5歳)
【留学の目的】:英語の上達、海外生活を楽しむ
【留学期間】: 2週間

海外旅行は子供達が赤ちゃんのうちから年に何度も行ってきた私達。
ただ、子供達も大きくなってきたし、そろそろホームステイや現地学校での体験を通じて、異文化や多様性を肌で感じさせたいと思うようになっていました。また、子供だけではなく自分自身も英語力向上に努めたかったので、親子留学すると決めたのです。

今回の留学で良かったのは、ホストファミリーがとてもフレンドリーだった点。

同じ年頃の男の子がいた事もあって、初日からすぐに意気投合しお互い仲良くなれました。とはいえ滞在中、何も努力をしなかったわけではありません。到着時に子供たちが苦手な食材を伝えたり(長男はマヨネーズが苦手)、夕飯の支度を手伝いたいと申し出たり、ベッドルームは自分達で掃除、洗濯も自分たちで行うなど、積極的に家の仕事を手伝いコミュニケーションを深めるよう心掛けました。こういった前向きな姿勢が、ホストファミリーとの距離を縮める秘訣だったようにも思います。

長男は恥ずかしがり屋でしたし、当初は留学に行きたくないと言っていましたが、初日から友達ができ『来年も来たいから制服が欲しい!』と言ってきてビックリ。逆にいつも社交的な次男が毎日保育園で泣いてしまったりと、思っている性格とは違うんだなあ…と新たな発見の連続でした。子供たちには大人が考えている以上に適応能力があるし、もっと長くいれば、もっと楽しかったかもしれません。

留学は思いきって行けば、素晴らしい経験になるはずです。勉強だけではわからない”異文化”を体験できたことはきっと子供達の中でお金には変えられない、素晴らしい財産となったと思います。来年からは受験勉強も始まるので、今しかない、とチャレンジしてみて本当に良かったです。子供一人で留学させる前に、とりあえず、楽しかった!と思えるような経験をさせたかったので、まずは子供が小さいうちに親子留学してみることをオススメします。

担当カウンセラーからのメッセージ

はじめて沙耶さんに出会ったのは1年前。おとなしそうな印象の沙耶さんでしたが、今回の留学でいろんなトラブルをひとりで切り抜け、たくさんのお友達をつくって帰国しました。英語も人前で堂々と話すようになって、見違えるほどの成長ぶりに感激です!(担当:朝香)